1973(日本自動車博物館)

DAIHATSU[日]
FELLOW MAX ハードトップGL[1973]

車両形式 2ドアHT L38-GL型
L×W×H 2,995×1,295×1,255
WB 2,090 Tr 1,120/1,120 170
26L Wt 515kg 4
エンジン
種類 ZM型:水冷2st 直2
排気 356cc 62.0×59.0mm 9.:1
馬力 31ps/6,000rpm
トルク 3.7kgm/5,00rpm
駆動系
駆動 F・F 変速 4MTⒻ
サス 4独MFSⒸ/STⒸ
タイヤ 5.20-10 4P ブレーキ Di/Dr
備考 価格 442,000円
フェローは、1966-1980年に製造・販売されていた軽自動車。2代目フェローマックス(1970-77)は、前輪駆動に移行し軽量化。型式は『L38』。ボディバリエーションは2ドアセダンと3ドアバンでスタートし、後にハードトップと4ドアセダンが追加。1971年8月ハードトップ発売。1973年5月には、マイナーチェンジで、フロントグリル、フロントフード、フロントフェンダー、等を変更。リヤスタイルも大幅に変更。

JAGUAR[英]
JAGUAR XJ6[1973]

車両形式 4ドアセダン
L×W×H 4,843(4,945)×1,770×1,375
WB 2,763(2,865) Tr 1,473/1,488 178
91L Wt 1,775(1,790)kg 5
エンジン
種類 水冷4st 直6DOHC
排気 4,235cc 92.1×106.0mm 7.8:1
馬力 172ps[126.5kW]/4,500rpm(DIN)
トルク 31.9kgm[313Nm]/3,000rpm(DIN)
駆動系
駆動 F・R 変速 5MT
サス 4独・DWⒸ/アッパー固定長ハーフ
シャフト・ロワーIアーム・TⒸ
タイヤ E70VR15 ブレーキ DiⓈ/DiⓈ
備考 価格
ジャガー・XJは、1968年から販売されているFセグメントの高級セダン。ジャガーは、現在はインド・タタ自動車の子会社。初代”XJ-6 Sr-1〜3”(1968-86)は、旧態化したジャガーの新たなサルーンとして発売。エンジンは2.8リッターおよび4.2リッターの直6、ミッションは3速ATおよび4速MTが用意された。展示車は、1973年マイナーチェンジでフェイスリフトなどの変更を受けた、シリーズ2。データはXJ6のもの。()内はXJ6Lのもの。
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JENSEN[英]
JENSEN-HEALEY[1973]

車両形式 2ドアコンバーチブル
L×W×H 4,110×1,610×1,210
WB 2,340 Tr 1,350/1,330 127
50L Wt 980kg 2
エンジン
種類 LV220型:水冷4st 直4DOHC・16V
排気 1,973cc 95.2×69.3mm 8.4:1
馬力 142ps[104.5kW]/6,500rpm(DIN)
トルク 18.0kgm[176Nm]/5,000rpm(DIN)
駆動系
駆動 F・R 変速 5MT
サス 独WⒸ/4LⒸ
タイヤ 185/70SR13 ブレーキ DIⓈ/DrⓈ
備考 価格
ジェンセン・ヒーレーは、1972-1976年に製造販売された2座席オープンスポーツカー。。エンジンは、ロータスがヴォクスホール・ヴィクターのユニットをもとに新開発したコッグドベルト駆動、16バルブの直4DOHC1,973cc(LV220型)。1973年秋にはMk2に発展、側面にサイドモールが追加。1974年以降のアメリカ輸出仕様車にはゴム製の大型バンパーが追加。
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Vanden Plas[英]
Vanden Plas Princess 1300MKⅢ[1973]

車両形式 ADO16
L×W×H 3,730×1,530×1,350
WB 2,375 Tr 1,300/1,270
36L Wt 907kg 4
エンジン
種類 水冷4st 直4OHV・SU2
排気 1,275cc 70.6×81.3mm
馬力 58.5ps/5,250rpm(DIN)
トルク 9.5kgm/3,500rpm(SAE)
駆動系
駆動 F・F 変速 4MTⒻ
サス 4独・WⓗⓇ/TⓗⓇ
タイヤ 5.50-12 ブレーキ Di/Dr
備考 価格
プリンセスは、1964-1974に生産された小型自動車。1962年にモーリスから発売された ADO16は BMC の6ディビジョンのすべてから少しずつ趣向を変えて販売され、このバンデン・プラ版が「バンデン・プラ・プリンセス 1100」。思い切った高級化の手法が採られ、フロントマスクや、荘厳なグリル、フォグランプなどにより、他の ADO16 とは異なる高級感を醸し出していた。展示車は最終型”MkⅢ”と考えられる。
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FIAT[伊]
Fiat 500R[1973]

車両形式 2ドアセダン Tipo110型
L×W×H 2,970×1,320×1,325
WB 1,840 Tr 1,121/1,135
22L Wt 525kg 4
エンジン
種類 空冷4st 直2OHV
排気 594cc 73.5×70.0mm 7.5:1
馬力 18ps/4,000rpm(DIN)
トルク 3.7kgm[37.6Nm]/2,800rpm
駆動系
駆動 R・R 変速 4MTⒻ
サス 4独・W横半Ⓛ/STⒸ
タイヤ 125-12 ブレーキ Dr/Dr
備考 モノコックボディ 価格
フィアット500は、1936-77年にかけて生産した小型乗用車。2代目”NUOVA 500”(1957-77)は、初代500の直接後継モデルではなく、異なるコンセプトで新規設計された同クラス・別系統車種。車体は全鋼製モノコックとされたが、エンジンの騒音が屋根板のせいで車内にこもってしまうため、対策として屋根をオープンにできるキャンバストップを標準装備。1972年、低価格版の最終型500Rを発売。500F、500Lは生産を終了。
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RENAULT[仏]
RENAULT 4GTL[1973]

車両形式 5ドアハッチバック
L×W×H 3,665×1,485×1,550
WB 2,421 Tr 1,280/1,248 170
34 Wt 695kg 4
エンジン
種類 B1B型:水冷4st 直4OHV
排気 845cc 58.0×80.0mm 8.0:1
馬力 34ps[25kW]/5,000rpm(DIN)
トルク 5.7kgm[58Nm]/2,500rpm
駆動系
駆動 F・F 変速 4MTⒹ
サス 4独・DW縦Ⓣ/T横Ⓣ
タイヤ 135SR13 ブレーキ Di/Dr
備考 価格
ルノー・4は、1961-1992年に製造された小型大衆車。商業的に成功した世界初のハッチバック車とも考えられている。前輪駆動方式を採用するとともに、機能性を優先し小型の貨物バンを思わせるバックドア付きの2ボックスハッチバックスタイルを採用。乗用車ではあるが貨物車のような汎用性を備えていた。
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SIMCA[仏]
Simca 1000 Rally2[1973]

車両形式 4ドアセダン
L×W×H 3,797×1,485×1,390
WB 2,220 Tr 1,250/1,220
Wt 730kg 4
エンジン
種類 135型:直4OHV
排気 1,294cc 76.7×70.0mm 9.5:1
馬力 82ps[60kW]/6,000rpm(DIN)
トルク 10.4kgm[107Nm]/3,000rpm
駆動系
駆動 R・R 変速 4MT/3SAT
サス 4独・W横半Ⓛ/STⒸ
タイヤ 5.60-12 ブレーキ Di/Dr
備考 価格
シムカ・1000は 、1961-1978年に生産していたリアエンジンの小型乗用車。トランクスペースを稼ぎ出すために燃料タンクは後方エンジンルーム内に設置され、その結果前後重量配分は35対65と極端なテールヘビーとなり、オーバーステア傾向が顕著な反面、乗りこなせれば活発な走りを見せる車。1301の1,294ccを搭載した、「スペシアル」やスポーティー版の「ラリー1」「ラリー2」も生産された。
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VOLVO[瑞]
Volvo 1800ES[1973]

車両形式 2ドアクーペ
L×W×H 4,390×1,690×1,280
WB 2,450 Tr 1,315/1,315
Wt 1,130kg 2+2
エンジン
種類 B20E型:水冷 直4OHV
排気 1,986cc 89×80mm
馬力 125bhp[92kW]/6,000rpm
トルク 16.4kgm[167Nm]/3,500rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MTⒻ
サス 独DWⒸ/TⓅⒸ
タイヤ 165-15 ブレーキ DiⓈ/Di
備考 価格
ボルボ・P1800は、1960-74年に生産されたスポーツカー。1800ES(1972-73)は、クーペボディを大きく変更し、リライアント・シミターGT的な3ドアスポーツワゴンスタイルを採用。大きな一枚ガラスのテールゲートは斬新で、印象を大きく変えることに成功。エンジンは圧縮比が下げられ最高出力は125馬力に低下したが、実用域でのパフォーマンスはむしろ向上。
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