TOYOTA スプリンタートレノ
(ラリー仕様)
トヨタ自動車工業(日本)
名称 SPRINTER TRUENO
車両形式 TE27-MBQ
車両(2ドアクーペ)
全長 3,970mm
全幅 1,595mm
全高 1,335mm
ホイールベース 2,335mm
トレッド前 1,270mm
トレッド後 1,295mm
地上最低高 150mm
重量 865kg
最少回転半径 4.8m
定員 5名
エンジン
形式名 2T-G
種類 水冷4サイクル
配置 直4,DOHC
排気量 1,588cc
ボア×ストローク 85.0×70.0mm
圧縮比 9.8:1
最大出力 115PS/6,400rpm
最大トルク 14.5kg-m/5,200rpm
燃料タンク 43L
駆動系
駆動方式 FR
変速 5MT,フロア
サスペンション前 独立懸架ストラット式
サスペンション後 非対称半楕円リーフスプリング
主ブレーキ 油圧2系統
ブレーキ前 ディスク
ブレーキ後 ドラム
タイヤ 175/70HR13
当時価格 815,500
初代 TE27型。販売期間 1972年 - 1974年。
1972年3月、スプリンタークーペ「SL」、「SR」に対し、よりスポーティなホットモデルとして登場。当時、スプリンタークーペには「普通」のモデルも存在したため、特別な高性能バージョンとして「トレノ」のサブネームがついていた。同様に、カローラには「レビン」が存在した。

搭載エンジンは、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型 (110ps) とハイオクガソリン仕様の2T-G型 (115ps) が設定されていた。また、当モデルと姉妹車のレビンにはオーバーフェンダーがついていた。

1973年4月のマイナーチェンジの際に「トレノJ(ジュニア)」(2T-B型1.6L OHVエンジン (105ps) が搭載の廉価モデル)が追加され、レビンにも同様のモデルが存在。

当時、最初に買いたかった候補にあったのだが、TE37レビンとTE47トレノにモデルチェンジしたあと、排ガス規制問題で生産中止になってしまった。