NISSAN チェリー 2ドアクーペ 1200X-1・R |
日産自動車(日本) |
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1966年8月に日産自動車に吸収合併されたプリンス自動車工業が、日産に吸収合併される以前から次世代の前輪駆動車として開発されていた車種で、日産に吸収合併された後、1970年に日産初の量産前輪駆動車として発売された。 パワートレインはミニと同様の横置きエンジンで、シリンダーブロックの真下にトランスミッションを置く二階建てとされ、いわゆるBMC式、あるいはイシゴニス式と呼ばれるレイアウトだった。 初代 E10型(1970年-1974年) エンジンは、A10型(直列4気筒OHV1,000cc),A12型(直列4気筒OHV1,200cc)ツインキャブ仕様(X-1)の2機種で、当初は4ドアセダンおよび2ドアセダンのみの設定だった。 1971年9月に、3ドアクーペ追加。 1972年3月に、A12型シングルキャブ仕様と3ドアバン追加。 1973年3月に、 オーバーフェンダー付の「クーペ1200X-1・R」追加。 |