|
水族館等:新江ノ島水族館18-1超深海(標本) |
分布: |
採取地:相模湾。0-200m。 |
特徴: |
詳細不明。ハダカイワシ科の一般的な特徴は、体は左右にやや平たく、ニシンなどに近い体型。脂鰭をもつ。口は通常大きめで、体の正面を向く。目は大きい。鱗がはがれやすい。体色は主に黒から褐色。大きさは、3cm以下〜20cm超までいるが、全体としては10cm以下の種が多い。
1種を除き体の表面に発光器を持つ。発光器は、群れや繁殖時のペアを作る際の目印、捕食者の目から自身のシルエットを見えにくくする保護色などに使われているとされる。
生息場所は、両極周辺から赤道まで世界中の海に分布。全ての種が、沖合の中層から海底近くの深い海に生息する。 |
備考: |
説明文によると、名前の「裸」の由来は確かに鱗がないということなのですが、元から無かったわけではなく、むしろ立派な鱗があるそうです。ただ、非常に剥がれやすい為、漁獲の際、網の中で削げ落ちてしまい「はだか」になってしまうそうです。 |
|