ホソスジナミダテンジクダイ Nectamia nubilus |
テンジクダイ科テンジクダイ亜科Nectamia属 | |
細筋涙天竺鯛/Guam cardinalfish |
080503 フィリピンセブ島リロアンクラシ-6 | by Ryo |
分布: | 奄美諸島以南西・中部太平洋域。サンゴ礁の礁池やタイドプールにも生息。 |
特徴: | 体長8cm。眼が大。頬部に鉤形に曲がった先細りの黒色斜帯。体側の中央部に5〜6本の輪郭が不明瞭な暗褐色横帯。尾柄部の黒色横帯は太く、背側半分が明瞭。 |
備考: | ナミダテンジクダイとの判別が難しい。体側の暗褐色横帯が不明瞭なのでこちらとした。 以前は”Apogon fuscus,Apogon nubilus,Apogon guamensis”と色々分類が混乱していたようだ。 |