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            | 分布: | 
            小笠原・琉球列島以南,紅海〜西太平洋。サンゴ礁域の外側礁斜面から外側を好む。 | 
           
          
            | 特徴: | 
            体長70cm。眼が小さい。吻部は絶壁状。老成するとこの部分が多少こぶ状に隆起。尾鰭は截形、上下後端が糸状に伸長。幼魚は黒に近い褐色の地に白色の4縦帯。成魚は口角から水平に走る明るい緑色帯。日本近海の雌型は緑褐色で雄型は青緑色。海域による色彩変異がはなはだい。粘液マユをつくって眠る。 | 
           
          
            | 備考: | 
            ゲンノーイラブチャー(沖縄)。 
            初めはレモンブダイやイチモンジブダイあたりで悩んでいたが、いろいろ調べていくとナンヨウブダイという種類が。さらに、こいつにはかなりの数の近似種があるという。もっとちゃんとした写真を撮らないと区別がつかないよね。ただでさえ、最近はマクロ中心で大きい奴らは無視され気味だし…。 | 
           
        
       
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