| 
      
      
       | 
      
      
        
          
            | 分布: | 
            繁殖期には北極圏に広く分布。冬は多くの個体がユーラシア大陸や北アメリカ大陸などの亜寒帯まで南下し、日本でも北海道でまれに見られる。ツンドラ,草原,湿地,岩場などの開けた場所に生息。 | 
           
          
            | 特徴: | 
            全長50-65cm。翼開長1.4-1.65mほど。羽毛は白色で、足の指まで羽毛が生え、短い嘴も顔の羽毛の中に埋もれる。目の虹彩は黄色。嘴は黒。成熟した♂がほぼ純白だが、♀と若鳥は黒や褐色の細かいしま模様。雛の羽毛は灰色がかる。♀の方が大きい。 | 
           
          
            | 備考: | 
            シロフクロウ属(Nyctea属)という独立した属で扱うこともあり、この場合の学名は Nyctea scandiacus となる。 
            フクロウ類の中では例外的に日中でも活動。めったに木にとまることはなく、単独で平原の氷塊や岩、切り株などの見通しの効く高い場所に止まって獲物を探す。 | 
           
          
            水族 
            館等: | 
            東武動物公園1-4 猛禽類 | 
           
        
       
       |