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| 分布： |
琉球諸島以南。フィリピン，オーストラリア北部。サンゴ礁，岩礁，（塊状サンゴ，クサビライシ類）。水深5〜20m。サンゴ礁の礁原や礁斜面、パッチリーフ間に生息するナガレハナサンゴやパラオクサビライシに共生。触手上にたいてい複数。 |
| 特徴： |
体長2.5cm。体は透明で、頭胸甲と腹部の側板付近に白色と濃紫色が隣接する斑紋が散在。第3腹節の背面にも同様の円紋。はさみ脚は各関節部が濃紫色で、各節が白色。若い個体は斑点が集合した形の斑紋だが、成熟した個体では完全な斑紋。雌雄で斑紋差有り。 |
| 備考： |
眼と眼の間が白線で繋がっていないとこが大事。同じく白線のないナデシコカクレエビとの区別は、こちらは背面の斑紋の基調が白で周りを囲まれずぼやけた感じ（個人的には前縁の色は赤っぽく感じるが・・・）。他には触角が透明（ナデシコは白）という説もあるが、こちらは微妙・・・。個体数はかなり少ないらしい。実際調べなおしたところ、写真はこのときだけ、あとは全てナデシコのようだ。Beautiful shrimp。 |
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040710 宮古列島伊良部島
Ｌ字&Wアーチ |
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