ホヤカクレエビ
Odontonia sibogae
コエビ下目テナガエビ上科テナガエビ科
カクレエビ亜科ホヤカクレエビ属
海鞘隠蝦/−
121125 インドネシアバリ島トランバンスラヤ-20
by Ryo
分布:
詳細不明。インドネシア。伊豆や沖縄、フィリピンでも見られているようだ。
特徴:
体色はオレンジ色。目の上にピンクのハートマーク。背面には、他にもピンク色の斑紋が散在。体や脚には白色斑点も散在。
備考:
ホヤの中に棲んでおり、こいつを出すとホヤも死んでしまうらしい。名前は一般的な俗称だが、こいつをホヤカクレエビと呼ぶ場合が多いようだ。
トランバンでは
ブルークラブチューニカット
というホヤに寄生(写真右)していた。
ブルーシースクワート
というホヤに寄生することも多いらしく、後出の”
Odontonia katoi
”という名前で、ひとくくりにアオホヤエビ(俗称)とされていることもあるようで、まだ正確には分類されていないようだ。
120812 インドネシアバリ島
トランバン
121125 インドネシアバリ島
トランバンスラヤ-20