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分布: |
小笠原海域にある日光海山の水深450〜500mにある熱水噴出域で採集。 |
特徴: |
体長4cm。深海の化学合成生態系に特異的に見られる珍しいエビ。暗い深海に生息しているため目が退化。 |
備考: |
新江ノ島水族館では、世界で初めて、日光海山熱水噴出域の生態を再現した水槽に、実験を兼ねた人工の熱水噴出孔(現在の水温は約30℃)を作り、一つの水槽内に水温の異なる特殊な環境を作り出している。 |
水族
館等: |
新江ノ島水族館18-2超深海2 |
上の写真と下の写真は別の水槽に居たもので、案内板にも「オハラエビ」と「オハラエビ属の一種」の両方が書かれているため、別種である可能性もある。情報を整理すると、下(人工の熱水噴出孔)の方が「オハラエビ」らしいが・・・。 |