|
分布: |
日本を含む西太平洋とインド洋の沿岸域:東はハワイ、北は北海道から、東南アジア、インド沿岸を経て紅海まで広く。日本では全国でよく見られる普通種。外洋に面した水のきれいな岩礁海岸。
|
特徴: |
体長:雄4cm,雌5-7cm。淡水性のスジエビよりも大きい。生時は透明の体に黒い縞模様で、黒線が明瞭で間隔が狭く、黒線の間に白い斑点も点在。額角は若い個体で短く、成体で長く、歯の数にも大きな幅がある。スジエビよりも胴体に横幅があり、複眼が体に対して小さい |
備考: |
日本産のスジエビ属としては比較的外洋性が強く、内湾や汽水域では少ない。個体数が多く水深の浅い所にもやって来るので、波打ち際やタイドプール、埠頭などの海中で頻繁に姿を見ることができる。 |
水族
館等: |
鴨川シーワールド3-3外房の海1(アマモ場) |
のとじま水族館09 本館8隠れるエビ2 |
|