| 分布: | 
            本州中部以南の浅海。潮間帯では低潮帯に近い辺りからよく見られ、水中の石をめくるとよく見つかる。 | 
           
          
            | 特徴: | 
            主として、シワホラダマシ(Cantharus (Pollia) molis)という長さ1-2cmくらいの巻き貝の殻の表面に一面に群体をつくって生活。ポリプはせいぜい数mmだが、全体に桃色っぽい色になる。ヒドロ根は貝殻の表面に広がって膜状。一面に多数のポリプをつける。ポリプには栄養ポリプ、指状ポリプ、螺旋状ポリプ、生殖ポリプなどの区別があり、多形が見られる。 | 
           
        
       
       | 
      
      
        
          
              | 
              | 
           
          
            | 050730 東伊豆富戸ヨコバマ-5 | 
            060603 西伊豆大瀬崎柵下-5 | 
           
        
       
       
      
        
          
            | 備考: | 
            生きた巻き貝の殻の上に密生して生活。生殖個体はクラゲとしての構造を持つ。 | 
           
        
       
       |