イイジマフクロウニ
Asthenosoma ijimai
ウニ綱フクロウニ目フクロウニ科Asthenosoma属
飯島袋海胆/−
070407 東伊豆網代キッテ根-15
050813 東伊豆熱海ソウダイ根-20
by KJ/Ryo
分布:
房総半島以南〜九州。沿岸の水深20-50mの岩礁域,サンゴ礁域。
特徴:
殻径15cm。殻は皮袋状で柔らかい。側縁部の棘は淡色で長く伸び、上面の棘は濃赤紫色で白色横帯があり、短く束状にまとまる。
備考:
影に反応して、にわかに全部の棘を動かし始める「陰影反応」を見せる。棘は毒液が入る袋状膜で覆われ、刺さると注入される。刺されると激痛が走り、痺れを伴う疼痛が起こる。
031220 東伊豆網代キッテ根-15
080824 東伊豆川奈B-7