トウヨウコシオリエビ Galathea orientalis |
異尾下目コシオリエビ上科 コシオリエビ科コシオリエビ属 |
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東洋腰折蝦/− |
060917 西伊豆雲見牛着岩-10 | 160702 西伊豆大瀬崎湾内-15 | by Ryo |
分布: | 函館〜九州,小笠原諸島,香港,アラビア海,紅海。岩礁,砂底,砂泥底,転石帯。水深2〜200m。 |
特徴: | 甲長1cm。体色変異が著しいが、主に緑褐色や茶褐色地に背中線上に白色縦帯。額はほぼ三角形、側縁に3歯、甲面に顕著な横しわ。 |
備考: | 今までトウヨウコシオリエビとしていたうち、脚が白黒の横縞模様は「コシオリエビ属の一種1」、鋏脚に白点列があるのは「コシオリエビ属の一種2」とした。背中線上の白線や鋏脚の模様から、この写真のみが本種と思われる。 |