スナモグリ
Nihonotrypaea petalura
(Callianassa petalura)
ホンエビ上目十脚目抱卵亜目アナジャコ下目
アナジャコ上科スナモグリ科スナモグリ属
砂潜/−
参考 110122 東海大学海洋科学博物館2-1 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
水族館等:海洋科学博物館2-1色々な地形(すきまに生きる)
分布: 北海道南部から九州まで全国各地。どちらかと言えば外洋性の磯で転石下の砂地にうもれて棲息。
特徴: 体長5cm。エビ型。眼柄は平板状で、左右どちらかの鋏脚が著しく大きい。体全体は白色かつ半透明で、生殖時期になると深い紅色の卵巣が体表を透かして確認出来る。腕節の基部が丸い。
備考: 以前は”Callianassa petalura”だったが、最近他の2種と共に属名が”Nihonotrypaea”に変更となったそうだ。この仲間はタイ類の釣り餌として良く知られ、別名ボケとも呼ばれるらしい。