1963年6月、直列6気筒 SOHCの「G7型」を搭載した「グロリア・スーパー6(S41D-1型)」を追加。日本製量産乗用車として初のSOHCエンジン搭載車であると同時に、小型車唯一の6気筒車。 |
車両形式 |
4ドアセダン S41D-1型 |
L×W×H |
4,650×1,695×1,480 |
WB |
2,680 |
Tr |
1,380/1,400 |
地 |
220 |
燃 |
50L |
Wt |
1,320kg |
乗 |
6 |
エンジン |
種類 |
G7型:水冷4st 直6OHC |
排気 |
1,988cc 75.0×75.0mm 8.5:1 |
馬力 |
105ps[77kW]/5,200rpm |
トルク |
16.0kgm[167Nm]/3,600rpm |
駆動系
駆動 |
F・R |
変速 |
4MTⒸ |
サス |
独DWⒸ/ド・ディオン半Ⓛ |
タイヤ |
7.00-13 4P |
ブレーキ |
Dr/Dr |
備考 |
- |
価格 |
1,190,000円 |
|
グロリアは、1959-2004年に製造・販売されていた上級セダン。展示車は、1962年9月にモデルチェンジされた2代目”S40型系”(1962-67)。ワイドアンドローのフラットデッキスタイルが特徴。ショルダーをぐるりと一周するモールから「ハチマキグロリア」と呼ばれる。構造面では先代同様のトレー型フレーム、リアサスペンションのド・ディオンアクスルを採用。当初は在来型の改良である直列4気筒1,900ccエンジンのみ。 |