Great Cars in Memorable Movies

受付

MERCEDES BENZ 500K CabrioletC(1935)
”サウンド・オブ・ミュージック 1965 米”
DAIMLER[独]
車両形式
L×W×H 4,934×1,828×1,675
WB 3,290 Tr
CD Wt 2,254kg
エンジン
種類 水冷 直8OHV+SC
排気 5,018cc
馬力 160hp(119kw)/3,400rpm
トルク
駆動系
駆動 M・R 変速
サス ブレーキ
タイヤ 17in
1926年にベンツ社とダイムラー社の合併により生まれたメルセデス・ベンツ社が、数々のレースに活躍したSシリーズの後継として発表したモデルで、グランド・ツーリングカーの先駆けといわれている。スーパーチャージャー付直列8気筒OHVエンジンと全輪独立懸架をもつ高度に洗練されたツアラー。1934-36年の間に約300台が生産された。
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MERCEDES BENZ 220SEb Cabriolet(1961)
”冒険者たち 1967 仏”
DAIMLER[独]
車両形式 2ドアコンパーチブル W111
L×W×H
WB 2,700 Tr
CD Wt
エンジン
種類 M127:直6SOHC
排気 2,195 cc
馬力
トルク
駆動系
駆動 F・R 変速 4ATⒸ
サス ブレーキ
タイヤ
1955年に6気筒の220シリーズがラインナップされ、59年に220が全面的新設計となり220SEが誕生。クーペに続いて61年にカブリオレも発表された。
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CITROEN Traction avant 11B・Leger(1953)
”現金に手を出すな 1953 仏・伊”
CITROEN[仏]
車両形式
L×W×H 4,450×1,680×1,540
WB 2,920
(2,910)
Tr (1,450/1,430)
CD Wt (1,120)kg 2+2(5)
エンジン
種類 水冷 直4OHV
排気 1,911cc 78.0×100.0mm
馬力 59ps(55ps)/3,800rpm
トルク
駆動系
駆動 F・F 変速 3MTⒻ
サス DWⓉ/DLⓉ ブレーキ 油Dr/油Dr
タイヤ 150-4.00
トラクシオン・アバン(アヴァン)は、1934-1957年まで製造していた前輪駆動の乗用車およびその派生シリーズを指す通称。”11B”は11CVシリーズの2番目のモデルで、1954年まで生産された戦後モデル。FF方式を導入し、ボディは低重心で、ワイドトレッドやモノコックボディ、前輪独立懸架など斬新なメカニズムも採用。
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JAGUAR XK120RoadStar(1951)
”雨の朝パリに死す 1954 米”
JAGUAR[英]
車両形式 2ドアロードスター
L×W×H 4,270×1,550×1,270
WB 2,590 Tr 1,310/1,280
CD Wt 1,143kg 2
エンジン
種類 XK:水冷4st 直6DOHC+2SU
排気 3,442cc 8.1:1
馬力 160ps/5,000rpm
トルク 27.0kgm/2,500rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MTⒻ
サス 独WⓉ/LR(LS)
タイヤ 6.00×16 ブレーキ 4輪ドラム
1948年にロンドンモーターショーで発表、1954年まで生産した2座席のスポーツカー。車名の「XK120」は、直列6気筒DOHCエンジンの型式名「XK」と、公称最高速度「120マイル」(193km/h)を意味する。最初の242台はアルミニウム製であったが、生産台数を増やすためその後はスチール製。
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JAGUAR E-Type4.2Roadster(1966)
”おしゃれ泥棒 1966 米”
JAGUAR[英]
車両形式 2ドアロードスター
L×W×H 4,453×1,657×1,181
WB 2,438 Tr 1,270/1,270
CD Wt 1,256kg 2
エンジン
種類 XK16:水冷4st 直6DOHC+3SU
排気 4,235cc 92.1×106.0mm
馬力 269ps/5,400rpm
トルク 39.0kgm/4,000rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MTⒻ
サス DWⓉ/TⒸ ブレーキ Di/Di
タイヤ 6.40-15
Eタイプ(E-type )は、1961-1975年に販売されたスポーツカー。
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ASTON MARTIN DB2/4 MK-1(1955)
”鳥 1963 米”
ASTON MARTIN[英]
車両形式 2ドアクーペ
L×W×H 4,356×1,791×1,384
WB 2,515 Tr 1,372/1,372 216
CD Wt 1,194kg 2+2
エンジン
種類 VB6/J型:直6OHV 2SU
排気 2,922cc 83.0x90.0mm 8.2:1
馬力 140ps/5,000rpm
トルク 24.6kgm(241Nm)/3,000rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MT
サス TⒸ/Rigid A+Parrallelogram L
タイヤ 6.00-16 ブレーキ 4輪ドラム
DB2は、1950年5月-1959年7月まで製造したスポーツカー。DB2/4(1953-1957)は、DB2を4シートにしたもので、後のアストン・マーチンの基礎となった。
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MG TD Midget(1951)
”いつも二人で 1967 米”
M.G. Car Company[英]
車両形式 2ドアロードスター
L×W×H 3,683×1,473×1,346
WB 2,388 Tr 1,200/1,270
CD Wt 864Kg 2
エンジン
種類 水冷4st 直4OHV 2SU
排気 1,250cc 7.25:1
馬力 54.4hp/5,200rpm
トルク 8.8kgm/2,600rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MT
サス DWⒸ/半楕円L ブレーキ 4輪ドラム
タイヤ 5.50×15
身近なスポーツカー”をコンセプトとしたTシリーズの4代目モデル。1950年にTCミジェットの後継車として登場。外観はTCを継承しブリティッシュトラディショナルなエクステリアが特徴的だが、新設計の閉断面ボックスのフレームや、フロントには独立懸架を採用するなどして、運動性能が飛躍的に向上した。
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TUCKER TORPEDO(1948)
”タッカー 1988 米”
TUCKER[米]
車両形式 4ドアセダン
L×W×H 5,562×2,006×1,524
WB 3,302 Wt 1,905kg
エンジン
F6OHV 5,468cc 166ps/3,200rpm
駆動系
駆動 R・R 変速 4MT(3AT)
サス 4輪独立懸架 ブレーキ 全輪ドラム
第2次世界大戦後アメリカの自動車産業ではBig3に対抗すべく数多くの新興メーカーが参入を試みた。「トーピード(torpedo-魚雷)」と呼ばれたモダンな流線型のボディーに、アメリカで初めてリアにエンジンを搭載。 4輪独立懸架や、先進的な安全対策(フロントガラスが前方に飛び出す,前席は クラッシュ・コンパートメントに収められ、 ダッシュボードには緩衝パッド)。真ん中のヘッドランプはハンドルと連動して進行方向に首を振る。1948年に発表され、今までにない先進的な車だと言われたが、露骨な政治的妨害等により、49年に会社は倒産。 車はわずか51台しか作られなかった。
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PACKARD Super Eight(1937)
”野いちご 1957 瑞”
PACKARD[米]
車両形式 4ドアセダン
L×W×H 5,680×1,870×-
WB Tr
CD Wt 2,250kg 7
エンジン
種類 水冷4st 直8SV
排気 4,710cc
出力
トルク
駆動系
駆動 F・R 変速
サス ブレーキ
タイヤ 価格
パッカード(Packard )はかつてアメリカ合衆国に存在(1899-1962)した自動車メーカー。電気器具製造会社を経て自動車産業に乗り出した。1915年に量産モデル初のV12.エンジンを搭載し、続いて6気筒、8気筒エンジンを発表。直列8気筒はシングル・エイトと呼ばれ、V12と遜色のないパワーとバランスを誇った。1957年のスウェーデン映画、”野いちご”に登場する。
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GM CADILLACシリーズ62 セダン(1959)
”ピンク・キャデラック 1989 米”
GM(General Motors)[米]
キャデラック(Cadillac)は、アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズが展開している高級車ブランド。略称はCaddy。1902年10月に一号車を完成し、1903年から自動車の本格生産を開始。2連の砲弾型テールランプを両サイドに従えた、翼のような巨大なテールフィンの始まりは、'48年キャデラック62スペシャルというモデルだった。1959年、アメリカ車のテールフィンはピークを迎え、'58年に許可された4灯ヘッドライトなどにより、ボディーサイズも最大級となった。
車両形式 4ドアセダン
(2ドアコンバーチブル)
L×W×H 5,717×2,060×-
(5,703×2,038×1,435)
WB (3,310) Wt (2,348kg)
エンジン 水冷4st 90°V8OHV
排気 390cuin[=6,390cc]
馬力 325hp(345hp)/4,800rpm
トルク 430ftlbs[=57.1kgm]/3,400rpm
(435ftlbs[=57.8kgm]/3,400rpm)
駆動系
駆動 F・R 変速 AT
サス ブレーキ
タイヤ
展示車のジェット機が火を噴いたような砲弾型テールレンズの付いたテールフィンは'59年モデルだけ。'59年キャデラックは最高級のエルドラド、次いでドゥビル、標準の62シリーズが存在。エルドラドは2ドアクーペのセビル、4ドアセダンのブロアム、コンバーチブルのビアリッツという3モデル。'59年モデルのキャデラックには2種類の390cu.in.エンジンがラインナップ。62シリーズとドゥビル用390cu.in.は325馬力、エルドラド用は345馬力。()内は”エルドラド ビアリッツ”のデータ。映画内で使われていたのは”クーペデビル コンバーチブル”らしい。
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De Lorean DMC-12(1982)
”バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985 米”
De Lorean[米]
車両形式 2ドアクーペ(ガルウィング)
L×W×H 4,267×1,988×1,140
アウター/ステンレススティール304
アンダー/FRP(一体整形プラスチック)
WB 2,408 Tr 1,590/1,588
CD Wt 1,244kg 2
エンジン
種類 PRV ZMJ-159型:ライトアロイ水冷
90°V6SOHC 12vチェーン駆動
排気 2,849cc 91.0×73.0mm 9.0:1
馬力 130hp(US)[150hp(EUR)]/5,500rpm
トルク 21.2kgm/2,750rpm
駆動系
駆動 R・R 変速 5MT/3AT ブレーキ
サス 不等長DWⒸ/
ダイアゴナルTラジアスAⒸ
タイヤ 195/60 HR14/235/60 HR15
デロリアン(De Lorean )はアメリカ合衆国にかつて存在(1975-1982)した自動車製造会社。また同社で唯一製造された自動車『DMC-12』を指す通称としても用いられる。
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