蒸気機関車 C62形 |
1908年(明治42年)に鉄道院が制定した、鉄道院形式称号では、 ・1000~3999→C形タンク式機関車 ・7000~8999→C形テンダー式機関車 例:2100形,8620形,C##形 国鉄C62形蒸気機関車は、日本国有鉄道(国鉄)の旅客用テンダー式蒸気機関車。 1948-49年にD52形蒸気機関車の改造名義で49両(日立製作所21両・川崎車輛15両・汽車製造13両)が製造。 東海道本線、山陽本線など主要幹線の優等列車牽引に使用。通称シロクニ。 C59形に代わる特別甲線での特急列車・急行列車の牽引を目的にD52形から改造。 軽軸重化:新製時製造と完成後改良を合わせて26両に施工。 動軸軸重16.08tを、従台車の支点位置変更と先台車の板バネ枚数増加(17枚)で、甲線対応の14.9tへ引き下げ。 白河駅以南の東北本線や、仙台駅以南の常磐線で使用。 末期には、通常形を軽軸重形に改造の上で、需要があった函館本線に転用。 |
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C62形 | |
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