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            | 分布: | 
            琉球列島。〜台湾、インドネシア。岩礁性海岸の潮上帯、飛沫帯。日本本土では宮崎県の青島から、幼魚の記録。 | 
           
          
            | 特徴: | 
            体長10cm。体は長い。下唇に吸盤。体側には黄または白色斑点が散在。眼上皮弁がある。雄は背鰭第2棘が長く伸び、頭部に正中線皮弁はない。 
            本種に似るカンムリヨダレカケは、体側には黄色または白色の斑点がないか、あっても少なく、雄の頭部に正中線皮弁があるこ。 
            タマカエルウオは下唇に吸盤がない。 | 
           
          
            | 備考: | 
            水中に入ることは少なく、波に洗われる岩場や港の岸壁などに口の下側にある”よだれかけ”のような吸盤で張り付いて生活。岩場や水面上を飛び跳ねて移動することができる。 | 
           
          
            水族 
            館等: | 
            沖縄美ら海水族館サンゴ礁への旅1-5 | 
           
        
       
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