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090617 SSaq19 |
100120 東Taq13-2 |
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100120 東Taq19-2 |
110123 箱根aq9-4 |
110123 箱根aq9-4 |
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120511 板橋aq07 |
150308 犬吠埼マリンパーク2 |
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分布: |
インドネシア(パプア州南部)、オーストラリア(ノーザンテリトリー北部)、パプアニューギニア(ニューギニア島領南西部)。底質が泥や砂礫で水深が浅く水の澄んだ流れの緩やかな河川、湖沼、湿地等。ニューギニア島では汽水域で見られることもある。完全水棲種で、産卵以外上陸することはない。 |
特徴: |
最大甲長56.3cm。背甲、腹甲共に甲板がない。背甲はドーム状に盛り上がり、上から見ると楕円形。背甲の表面は無数の細かい皺や小さい穴で覆われる。背甲は灰色や緑褐色一色で、外縁は白や淡黄色。腹甲は白や淡黄色一色。吻端が長く突出し、鼻腔は大型。吻端及び鼻腔がブタのように見える。前肢の第1-2指には爪、第3-5指は長くオールや鰭状。後肢の趾の間には水掻きが発達。頭部や四肢、尾は背面が灰色や緑褐色、腹面が白や淡黄色。 |
備考: |
その他の英名:Pitted-shelled turtle。別名:ブタハナガメ、ブタバナガメ。スッポンモドキ属は本種のみで1属1種。 |
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