テナガヒメガザミ Portunus longispinosus |
短尾下目方頭区ワタリガニ上科 ワタリガニ科ガザミ属 |
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手長姫蝤蛑/- |
081011 西伊豆大瀬崎湾内Night-10 | by Ryo |
分布: | 伊豆半島,紀伊半島。ハワイ,南太平洋,オーストラリア,インド洋,アフリカ東岸。内湾の砂・砂泥底。水深5~20m。 |
特徴: | 甲幅2cm。体は茶褐色のまだら。甲の後縁両端に曲がった棘。額は4歯、中央の1対はかなり小さい。前側縁に不定形の7~9歯、最終歯は長く鋭く尖り、側方に突出。はさみ脚は長く、掌部末端に2棘。 |
備考: | 他のエビを撮っていると、砂地の上をなにやら動く物が。それがこいつ、小さなカニでその場ではなんてことがない普通のカニ(普通のカニってなんだ?)と思い、今一つまともに写真を撮らなかった。もう少しまともに撮っておけば・・・。 |