| 151216 東京都練馬区石神井公園三宝寺池 | 
            by Ryo | 
           
        
       
      
      
      
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            | 撮影: | 
            茨城県水戸市千波池 | 
           
          
            | 分布: | 
            F. a. atra:アフリカ大陸北部,ユーラシア大陸,アイスランド,イギリス,スリランカ,日本,フィリピン。 
            夏季にヨーロッパ,シベリア,朝鮮半島などで繁殖、冬季に東南アジアやアラビア半島,サハラ砂漠などへ南下し越冬。 日本では夏季に北海道(夏鳥),本州,九州で繁殖、冬季になると本州以南で越冬(冬鳥もしくは留鳥)。 
            湖沼、湿原、水田などに生息。非繁殖期には大規模な群れを形成することもある。 | 
           
          
            | 特徴: | 
            体長32-39cm。翼開張70-80cm。 
            頭部や頸部は黒い羽毛で被われ、頭頂や後頸には光沢。胴体は灰黒色の羽毛で被われ、上面は青みがかる。尾羽基部下面(下尾筒)は黒い羽毛で被われる。尾羽の色彩は黒褐色。次列風切先端は白。虹彩は赤や赤褐色。嘴の色彩は白。上嘴から額にかけて白い肉質(額板)で覆われる。夏季(夏羽)は後肢の色彩が黄緑色や緑青色、冬季(冬羽)は後肢の色彩は灰緑色。 
      雛は黒い綿羽で被われる。眼先や喉は赤い、顔や翼はオレンジ色の綿羽で被われる。 
      幼鳥は全身が黒褐色、喉から胸部が白い羽毛で被われる。眼の周囲から眼後部にかけて白い斑紋。嘴の色彩は黄白色。脚には木の葉形状の水かき(弁足)。 
            食性は植物食傾向の強い雑食。主に水生植物だが、魚類,鳥類の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べる。 | 
           
          
            | 備考: | 
            その他の英名 
             Common coot/Coot/Eurasian coot 
            亜種 F. a. australis 
             オーストラリア,ニュージーランド 
F. a. lugubris 
             インドネシア(ジャワ島) 
F. a. novaeguinea 
             インドネシア, 
             パプアニューギニア(ニューギニア島) | 
           
        
       
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