トガリヒヅメガニ Etisus anaglyptus |
方頭区オウギガニ上科 オウギガニ科ヒヅメガニ属 |
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扇蟹/− |
050924 西伊豆雲見牛着岩-10 | by Ryo |
分布: | 東京湾以南:中国,ハワイ,南太平洋,オーストラリア,インド洋,紅海。岩礁の礁原。転石帯の石下や礁壁の亀裂。 |
特徴: | 甲幅:5cm。体色は変異が多い。たいていは淡褐色のまだら。はさみ足の指部は黒褐色。ヒヅメガニに似るが、額は幅が狭く、中央にで2歯に分離、甲域は深く分かれる。はさみ脚は左右不同、指部は蹄状。歩脚の前後縁に長毛が密生。 |
備考: | はさみの色(黒)からすぐに判別できると思ったが、本体の写りがいまいちで、なかなか判別がつかなかった。 |